情熱は伝播する

1月13日に開催した朝活。外はまだ暗い。

二年ほど前から「朝活」の開催に関わってきました。

株式会社エイチツーオーの事務所に「手あそびカフェFika」を併設していたのがきっかけです。(現在は移転しましたが)。

「朝活って何?」という方のために一言でいえば、毎週金曜日朝7時から1時間にわたり、朝食を食べながら異業種交流をしよう、というイベント。

SNSを中心に広がった輪で、毎回平均すると20名近い人数が出勤前、冬場はまだ暗いうちから会場である「手あそびカフェFika」に集まってきます。

永栄康子さんというOLが運営しているのだが、そのバイタリティーと明るさが多くの人を引き付けるのが、この朝活の原動力となっています。

朝活に参加するメンバーは実に多様。大学教授、経営者、ビジネスマン、OL、介護施設職員、ホームセンタースタッフ、学生に加えてダンサー、歌手、列車運転士、デザイナーなどの専門職まで幅広いのに驚かされます。

毎回、参加者を中心に、講師を決めて講話をするのだが、当然、その講話もメンバーの専門分野に及び、話を聴くことで実に楽しいひとときを過ごすことができるのが魅力。

私自身は、新聞記者時代にさまざまな職業の方、いろいろな考え方を持った方にお会いすることが仕事であったが、立場が変わってこうした皆さんとお会いしてお話が聴けるのは貴重な経験でもあります。

経済団体や地域の名士が集まる団体でもなく、宗教団体の早起き会とも異なるこうした会合で、参加メンバーが学ぼうというモチベーションも高く、自主的に集まってくるという背景には何があるのだろう。昨年来、よく取り上げられる「絆」という言葉で片付けてしまうのは安易でしょうか。

朝活に参加するメンバーが仕事にせよ、仕事以外の活動にせよ、とにかく積極的に取り組み、夢を叶えるために汗を流している姿は気持ちがいいものです。メンバー同士、分野が異なるだけに刺激を受けてさらにモチベーションが上がっていくのを見るだけで、こちらまで元気になってくる。志高い人間の情熱は必ず伝播する。刺激を受けながら、自らも前を向いて進み続けていきたいなと思うのでした。

昨年の朝活から。参加メンバーは講師の話に真剣に聴き入る